私は何のために生きているの?お母さんなら私の中のキラッと光るものを見つけてくれると思います。教えて下さい。私は生きたいのです―。生きる希望を万感こめて綴った、難病と闘い続ける少女・亜也の日記。 |
「底なしに沈んでいく亜也の心を救いあげるのは、励ましでもなく慰めでもない。亜也と一緒に笑うことだけだった」難病と闘いながら生きることの尊さを訴え続けたわが子と共に歩いた10年間を万感を込めて綴る。 |
お母さん、わたしは、なんのために生きているの。難病とけんめいに闘いつづけた木藤亜也さんの生きる勇気を描く、感動ノンフィクション。小学中級以上。 |
生きる意味を問い続けた木藤亜也さんの、命のことば集
『1リットルの涙』単行本出版から20年。母の潮香さんが、遺された亜也さんのノートから「今だからこそ伝えたいことば」を選び、そのことばを詩集の形にまとめました。亜也さんの思い出の写真やノートも掲載。 |