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さぁたん(●^o^●)さん (高1)
こんにちわ。わたしは16歳の女の子です。

私も木藤亜矢さんと同じような病気をしました。脳動静脈奇形によるクモまっか出血・小脳出血です。

10万人に1人の確率でおこる病気です。

普通その病気が発症したら食べることも歩くことも困難になってしまい、なったほとんどの人は寝たきりの状態、また運が良くとも、まともな生活ができないのが現状らしいです。

しかし私は今自分の足で高校にも通っています。普通に友達と話したり普通に外に出たり、一般人と同じ生活をしています。

ここまで回復したのは奇跡。神様、仏様のおかげというのがかなり大きいのかもしれませんね。

しかし、何といってもこのことがなかったら今の私はないと言って良いくらいにも周りの人、そして自分自身があきらめなかったことです。

最初は辛かったです、はい、かなり・・・。「何で病気は私を選んだの?」と木藤さんのように何回も思い、周りの人に強くあたっていることもありました。ですけど、今の自分があるのは、過去の自分があきらめなかったから!と強く自信を持って言えます。

周りの情報などで「この病気はおそらく無理、後遺症が確実に残る」というようなことがあって、もう気持ちが大分落ち込みましたけど、そんなことは関係ありません。それはあくまで周りの情報であって、”自分は自分”なんですよ!!私よりも父親がありえないほどに頑張ってくれたから・・・だからここまで回復したんです。そう!!自分の周りの人があきらめてしまったら、もうそこで道はふさっがた同然だと思うんです。

何か自分のことをベラベラとしゃべっちゃいましたけど、このドラマの亜矢さんのお母さんを見て改めてそう思ったんです。自分の経験、このドラマから得たこと、そう、”今”というときを大切に・・・。このドラマで一リットル以上、いや、1トンくらいの涙が放出しそうです。(笑)

こんなたくさんの感動をどうもありがとう。

原作
M・Sさん(中3)
はじめまして。私は今年の夏休みに文庫本を買って読みました。

私は今15歳で、受験勉強の真っ最中ですが、今が1番人生の中で楽しい時なのではないかと思うぐらい毎日充実しています。

経験は無いのですが、そんな15歳の時に病魔に襲われた亜也さんの気持ちが本当に痛いくらい分かります・・・ 脊髄小脳変性症は治療法も無い、今まで完治した人もいない、しかも着実に進行する。もし私がそんな病気にかかってしまったら本当に辛くて死にたくなると思います。

しかしそんな中で亜也さんは病魔と必死に戦い続けていて、私はなにげなく生きている自分を情けなく思いました。

私は亜也さんから、『どんな逆境にも耐えていく』ということ、他にも大切な大切なことをたくさん教わりました。亜也の人生は短かったのですが、でも時間に負けないくらい中身は濃いモノだったと思います。

だから私も亜也さんのように心の強い人間になりたいと思います。そして彼女の分までこれからの人生精一杯生きていきたいと思います。

亜也さん、ありがとう・・・

原作
奈良県K・Tさん(中1)
はじめまして。私は奈良に住む中学1年生です。
私は「1リットルの涙」をほんの1時間前に読み終えたところです。

私はこの作品を知りませんでした。もうすぐ「1リットルの涙」というドラマが始まると聞き、ドラマより先に原作が読みたくなって読みました。
「1リットルの涙」は、私が亜也さんをそばで眺めていたような感覚にさせてくれました。亜也さんの書いた日記はとてもリアルでした。

小学校の道徳の時間に「障害者について」など、少しだけ習いました。道徳の本には障害者である人の話が載っていました。その話の感想文を書いたとき、私は「かわいそう」とか「大変だ」とか「もっと便利な世の中にしなければ」とか、とてもありがちな言葉で原稿用紙を埋めました。

しかし、「1リットルの涙」を読んだ私は、「かわいそう」などという感情よりも、亜也さんに「ありがとう」と言いたかったです。

私は重度の障害をもつ者ではありません。歩けます。しゃべれます。パソコンのキーボードもうてます。でも、亜也さんはできなかった。なのに私は、厳しい練習のある部活、難しい勉強、いろんなことからすぐに逃げ出そうとしていました。

亜也さんは違いました。本当に体が動かなくなるまで歩こうとしていたし、訓練もたくさんしていました。私は亜也さんに、「1リットルの涙」に、あきらめないことを教えてもらいました。本当に亜也さんに教えてもらったことは忘れません。忘れたくありません。

私はもっとたくさんの人に亜也さんの教えを知ってもらいたいと思いました。そして、1リットルの涙分ぐらい感動して欲しいと思いました。

すごく未熟な文章ですいません。
ただ私の今の気持ちを書きたいと思ったので、いきおいで書きました。

これからも私は一生懸命生きて生きたいと思います。

ドラマ化決定とともに、老若男女、たくさんの人が亜也さんを知ってくれることを私は願っています。

映画
映画監督・根本監督の感想
秋もようやく深まってまいりました

昨十六日、新宿の朝日生命ホールで「1リットルの涙」を拝見しました。

正直に申しますと、期待感はありませんでした。

CMなどの監督は、全編映像美で描こうとするために、全体的に映像は平らになってしまい 画面は綺麗だけれど、何も伝わって来ない(「○○○」などその典型)のですが今回は違いました。

カメラアングルや切り返しなど、演出技術としては一考すべきところもありましたが、 そう感じるのは愚生が映像づくりを生業にしていて、常に画面を客観視しているからで、 一般の観客には全く分からなかったはずです。

脚本も素晴らしいものでした。

しかしこれは、原作者の木藤亜也さんが、自らのいのちを削って書きつづけた日記があったからで、 オリジナルの脚本なら、あのように密度の濃い作品にはならなかったと思うのです。

特に「わたし、結婚できる?」と訊くところ、
創作物だったら、絶対あのようにはいきません。

そして最も驚嘆したのは、大西麻恵の演技です。
もちろん演出の緻密な指導があったでしょうが 彼女は見事に応えていました。愚生の経験上から申しますと、あの種の演技表現がいちばんむつかしいのですが、 徐々に病気が進行してゆくプロセスの演技を含めて抜群でした。 第一回の主役を演じきった彼女の演技者人生はすごくなると思います。

(一部省略)

今日の映画界でいえば、商業ベースには決してのらない作品ですがむかしの日本映画は 1リットルの涙のような作品が主流でした。自己中があたり前の世相になってしまったからこそ 「ありがとう」と真心で言える亜也さんのような人間性こそ描くべきだと愚生は思います。

作品は十六ミリフィルムで撮ったものをブローアップしたのか、あるいはビデオ撮影したものを キネコに起こしたような画質でしたが、このような映画こそ三十五ミリで撮れる時代が来ない 限り、映画界はまだまだです。

しかし、原作からも汲みとれますが木藤家のご家族素敵ですね。胸が熱くなりました。運命に翻弄されるといいますが、亜也さんの短すぎた人生、その中で一所懸命に 生きなければならない運命、その事を考えますと生きるとはどういうことなのか、 いのちとは何なのか、我が来し方行く末を考えさせられて、胸が詰まりました。

当日は「あゆみの箱」のチャリティーショーなどもありましたが、愚生は映画を観ただけで 会場を後にしました。映画から受けた感動がくずれてしまいそうなきがしたからです。

久しぶりの感動をありがとうございました。折がありましたら、スタッフ、キャストの皆さんによろしくお伝えください。感謝です。

合掌

平成16年神無月17日   根本順善

※この感想はあくまでも個人宛に書かれたものを許可を頂いて掲載しました。一部省略・変更をさせていただいております事をご了承ください。

根本順善監督の作品

・夢はバラ色に(1991)
・北緯15°のデュオ(1991)
・…これから物語/ふ・し・ぎ・なBABY(1988)
(1989年邦画興行成績8位に入った作品です!!)
・E.YAZAWA RUN&RUN 矢沢永吉ラン&ラン(1980)
・永遠なる武道(1979)
・昌子・淳子・百恵涙の卒業式 出発 たびだち(1977)
・愛のなぎさ(1976)


原作
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